2019年01月05日
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七生公園・程久保地区・南平地区

Written By: 川俣 晶連絡先

「やっと七生公園を体験してきた」

「なぜ行こうと思ったの?」

「多摩動物公園を一周したとき、七生公園と推定される尾根道が見えたから」

「そこを歩けた?」

「いいや。そこはね。どうも一般人が入れないメンテナンス道路らしい。七生公園の門の外にあった」

「なんてこった」

「それから、程久保地区は普通に入れるから良いが、南平地区への入り方が問題だった」

「どんな問題?」

「南平地区は基本的にかたらいの路(旧野猿峠ハイキングコース)からしか入れない。というか、南平地区の一部がハイキングコースと言っても良い」

「入るの大変じゃないか」

「実は、非公式の入口が木伐沢西公園付近に存在する。ここは昨年末に行った時に既に発見していたが、非公式の入口とまでは分かっていなかった。今回はここから出入りしたがそれが最善だったのかは一考の余地がある」

「まだまだ奥が深いわけだね」

「問題は南部で、一部表通りの車の音がよく聞こえる箇所があるのに、表通りに抜ける経路がない」

「それも面倒だね」

「まとめると、程久保地区はよく整備されていて単に歩く気があればそれで十分。でも、南平地区の方はいろいろとやっかい。なぜか尾根付近は舗装されていて歩きやすいけどね」

オマケ §

「というわけで、南平地区を歩いて行くと多摩動物公園の裏門ゲートに真っ正面に出た。ここに来るの3回目。1度目はハイキングコースに沿って歩いたとき。2度目は多摩動物公園の中を歩いた時、3回目は今回」

「そんなに行って楽しいのかよ」

「割と楽しい」